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21世紀は心の時代だと言われていました。戦後の高度経済成長を経て、社会資源が充実している豊かな国、日本。
先進国といわれる反面、現代の日本には多種・多様なストレス要因が存在しています。 小さなストレスは、いじめや不登校・虐待・育児放棄といった形であらわになります。 結果として、精神的に病んでしまうケースも珍しくありません、

欧米では病気には医者、健康にはスポーツトレーナーというように、 心のケアはカウンセラーといっても過言ではないほどカウンセリングが常識化しています。 日本でも、トップ企業のCEOや重役がカウンセリングを受けている例は沢山あります。それだけ心のケアが重視されてきているのです。

それでも日本という国では、まだまだカウンセリングが認知されていない現状があります。 カウンセリングと一言で言ってしまうと「悩みや迷いを解決する技法である」とか 「精神的に病んでいる人が受けるもの」と思われがちなのですが、実際はそうではありません。 例えば、日ごろの愚痴をカウンセラーに吐き出す。家族には言えないような秘密を共有する。そんな些細な事がストレスマネジメントというガス抜きになるのです。

日本は「向こう3軒、両隣り」といったように近所付合いの盛んな国柄です。ですから、カウンセリングという"第3者に話をする"という考え方を受け入れにくいという面もあると思います。 しかし、ここまで核家族化の進んだ現代のようなストレス社会では、カウンセリングのような上手なストレスマネジメントが必要不可欠なのです。 私たちは、現代社会に対応出来て、かつ日本の文化に合った独自のカウンセリングスタイルを研究することにより、少しでも世の中の役に立ちたいと思っています。

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